さいたま市「チャレンジスクール推進事業」にてお絵描きワークショップを行いました
2025年6月21日にさいたま市の
「チャレンジスクール推進事業」の
土曜チャレンジスクールにて、
お絵描きワークショップを行いました。
さいたま市立大砂土東小学校の
1年生から6年生までの約30名の
児童の皆さんと一緒に5つの「味覚-みかく-」
甘い・すっぱい・しょっぱい・辛い・苦いを
絵で表現することにチャレンジしました。
元・小学校の校長先生や教員の先生をはじめ、
地域の方々にサポートいただきながら、
120分の間、みんな真剣に楽しそうに
自分なりの味覚を色や形で表してくれました!
味覚は舌で感じる味だけでなく、
心や気持ちにもつながる感覚です。
甘い気持ち、すっぱい気持ち、苦い気持ち・・・
これから数々のことを経験をして成長していく
皆さんの心に残る時間となれば嬉しく思います🌟
今回、チャレンジスクールにお招きくださった江原先生は、
1月に講演会を行った大成中学校の江原教頭先生のお母様で、
素晴らしいご縁をお繋ぎいただき心から感謝いたします。
江原先生からご感想をお送りいただきました🎈
【子どもたちの様子】
・絵をかくのを楽しみにしていた。
・2時間もおしゃべりもしないで夢中にかいていた。
・先生の説明をよく聞き、さっそくとり入れ作品にした(ストロー、色の変化におどろき工夫もしていた)
・1枚仕上げると次にすぐにとりかかる。
・自分だけの世界に入りこんだ学習だった。
・図工は好きだけど、このような進め方が楽しくて自分の思うように楽しくいい作品が仕上がる。生き生きと目が輝いていた。
・こんな集中した学習ははじめてだった。
【スタッフの様子】
・絵をみたり本をみて感動していた。
・子供たちを見守っていたが、進んでどんどん作品を仕上げる子どもに口をはさめなかった。(こうやるんだと自分から色を選んだりどうかくかを進めたりすることができた。)
・充実した図工の学習になった。
・4年生の作品をみてスタッフがこれはどこかに出品できるねといってみていた。子どもに発表してもらうと、5枚とも全部みんなが当てていた(甘い、辛い、しょっぱい、すっぱい、にがい)。
・3時間目の運動では暑さもあるが2時間一生懸命に取り組んだので、やりきって力が抜けていたようだった。
参加してくださった大砂土東小学校の皆さん、
当日お世話になりました皆様、
本当にありがとうございます☺️
子ども達の豊かな心と感性を育むための活動に
今後も尽力してまいります。
はせがわいさお・芳見