絵とお話で描く心と心をつなぐコミュニケーションアート

スターリィマンの作品は、
画家・はせがわいさおと作家・はせがわ芳見が
世界中が家族のような
温かなきずなでつながりますようにと
願いを込めて描いています。

はせがわいさお Isao Hasegawa
(コミュニケーションアート画家)

1956年、福島県会津若松市生まれ。4歳から埼玉県さいたま市(旧大宮市)在住。
日本大学芸術学部美術学科(現デザイン学科)卒業後、フリーイラストレーターとして広告、出版界で活躍すると同時に画家としてデビュー。1987年に、作品の主人公であるスターリィマンを、娘・祐希の3歳の誕生日プレゼントとして初めて描き、その後、お話を創作する妻と共にシリーズで創作し続けている。

1997年、阪神淡路大震災のチャリティー絵画展への参加を機に、版画作家として全国展開を行った後、2007年に独立。絵とお話と朗読で観る人の心と心をつなぐコミュニケーションアートを確立。世界中が家族のような温かなきずなでつながることを願い、子どもから大人まで幅広い世代を対象にしたイベント、展覧会、朗読コンサートなどを日本全国で展開している。

画家としての創作の傍ら、2011年の東日本大震災後に、「スターリィマン紙芝居プロジェクト」を沖縄の方々と共に立ち上げ、岩手・宮城・福島・茨城の子ども達のいる保育園・幼稚園・小学校を中心に、仮設住宅、老人介護施設、社会福祉施設、図書館、公民館などで紙芝居ライブを行い、紙芝居を贈る活動を行う。

また2011年の10月からは、紙芝居の活動で訪れた各地の復興を祈り描いた「被災地の未来を輝かす心の原風景」や、縁ある地域の心の原風景を語り伝えながら、ふるさとを愛し誇りに想う心をつなぐ活動を精力的に行う。
2017年11月5日に、スターリィマンは30周年を迎えた。

【代表作】
◇「はせがわいさおコミュニケーションアート作品集~夢~」(角川学芸出版)
◇「いつも君のそばにいるよ」(学研パブリッシング)
◇「風の旅人」(伊・グレゴリア大学名誉作家認定作品)
◇「第13回 NHKハート展」の作画者
◇武蔵一宮氷川神社 作品ご奉納(新祈祷殿展示)
◇常陸之国一之宮鹿島神宮 作品ご奉納(新祈祷殿展示)
◇日本郵船氷川丸 竣工85年記念 作品寄贈(氷川丸船内展示)

はせがわ芳見 Yoshimi Hasegawa
(作家・作詞作曲・朗読/一般社団法人スターリィマンからの贈りもの 代表理事)

茨城県常総市出身。女子栄養短期大学卒業後、同大学教務課勤務時に、 はせがわいさおと出会い、結婚。
みんなの心と心をあたたかくつなぐコミュニケーションアートとして、画家・はせがわいさおが描く絵のすべてのタイトルとお話を創作。2017年11月5日に、スターリィマンが生誕30周年を迎え、一般社団法人スターリィマンからの贈りものに代表理事に就任。お話、歌、朗読を通して、スターリィマンのメッセージを伝えている。

【代表作】
◇「はせがわいさおコミュニケーションアート作品集~夢~」(角川学芸出版)
 *日本図書館協会選定図書 中学生の部に選出
◇「はせがわいさおミニストーリーブックフラワーロード~12ヶ月~」(角川学芸出版)
◇スターリィマン紙芝居「夢を叶える9つの風船のおくりもの」(東洋企画)
◇「いつも君のそばにいるよ」(学研パブリッシング)
◇東日本大震災活動記録本「Negai 旅するスターリィマン」
◇スターリィマン30周年記念作品集「スターリィマン作品集愛と夢の30年の軌跡」
◇スターリィマンのテーマ曲「きらきら生きる愛の地球」作詞・作曲
*テレビ埼玉『四季 彩の国紀行』にて放映中
スターリィマンの愛のメッセージ「Starryman’s Love」作詞

【主な実績】
◇東日本大震災で被災した子どもたちへの心のケア
(紙芝居ライブ・絵画ワークショップ400回以上)
◇世界の子どもたちに贈るスターリィマン紙芝居
(インド・モンゴル・カンボジア・ヒマラヤ・ラオス他)
◇障がい、小児科、フリースクール、介護施設支援
◇日本のふるさとの原風景を描き伝える公演会(80回)他