【ご報告】福島キワニスクラブ様から感謝状をいただきました
2025年9月12日(金)に福島市で開催された
「第46回国際キワニス 日本地区年次総会」
福島大会にご招待いただき、
感謝状を授与いただきました。
キワニスクラブは世界の三大奉仕団体の一つで、
世界85カ国に約6,500のクラブが設立されており、
「子ども達のために」奉仕することを使命とし、
キワニスドール寄贈や幼児虐待防止などの
ボランティア活動を行っている奉仕団体です。
“キワニス・ドール”は、小児科の医師が
ドールの部位を指差して患者の子どもたちから
病状を聞いたり、治療の説明をしたりして、
子どもたちから恐怖心を取り除きつつ、
診察や治療をスムースに進めるのに役立たせます。

9つの風船になぞらえたキワニスドールたち
本大会を主催した福島キワニスクラブの皆様は、
病気に苦しむ子ども達の心に少しでも
明るい灯をともしたいという思いで、
キワニスドールを手作りして病院や施設に
寄贈を行っていらっしゃいます。
福島キワニスクラブの皆様とは、
東日本大震災後の2013年に
「スターリィマン紙芝居プロジェクト」の
活動がきっかけでご縁をいただきました。
それから、毎年キワニスワンデーという
イベントに参加させていただいたり、
福島島県内の病院や幼稚園、保育園、
施設などで紙芝居ライブを行ったり、
スターリィマン紙芝居を寄贈いただきました。
また、スターリィマンのテーマ曲
『きらきら生きる愛の地球(ほし)』を
“福島未来応援歌”として新たに歌詞を創作した
歌のCDをキワニスクラブ共同基金で制作いただき、
福島県教育委員会を通して福島県内500ヶ所の
小学校、幼稚園、施設の子ども達に
お贈りいただきました。
振り返れば、2011年7月から
岩手県、宮城県、福島県など各地で
紙芝居ライブとともに紙芝居をお送りする活動を
400ヶ所以上で行なってまいりました。
その中で、福島キワニスクラブ様は
「はせがわファミリーさん、
ぜひまた紙芝居ライブを福島の〇〇の
子ども達にやっていただけませんか?」と
何度も何度もお声をかけてくださいました。
皆様の温かなお力添えのおかげで、
沢山の福島の子ども達の笑顔と出会うことができ、
改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
今回の福島大会の開催、そして
来年で震災から15年を迎えるにあたって、
福島県立医科大学附属病院の
こども医療センター様へ『アート壁紙』を
寄贈させていただくことにいたしました。
感謝状授与の後に、当日ご来賓だった
福島医科大学 理事長 兼 副学長の
狭間様に目録をお渡しいたしました。
※施工は今秋に実施予定で調整中
こども医療センターの子ども達やご家族、
先生方をはじめ訪れる皆様にとって、
少しでも心の安らぎと笑顔を
お届けできましたら幸いです。
また施工が完了しましたら
皆様にご紹介させていただきます。
今後とも当法人の活動に温かな応援を
何卒よろしくお願いいたします。
一般社団法人スターリィマンからの贈りもの
代表理事 はせがわ芳見
画家 はせがわいさお