【大成山・普門院様】「冬」の作品をお納めいたしました

「光明照らす普門院の雪あかり」
(2026年作|P20号)
ご縁の深い普門院さまの四季を
春、夏、秋と描かせていただき、
最後の一作となる「冬」を
無事にお納めいたしました。
冬の作品は、静寂に包まれた雪の本堂を、
温かな灯火が優しく照らし出す
幻想的な情景を描きました。
折しも今年の1月、2月は埼玉でも雪が降り、
作品のような本堂を拝むことができ、
その時の記憶や体感も一筆一筆に込めて
静けさの中にある温もりを表現いたしました。
春・夏・秋・冬と季節を巡る中で、
新たな技法にも挑戦させていただいた、
私にとっても大変思い出深い連作です。
納品後の仕事部屋に戻って、
そこにずっとあった作品がないと
寂しさと不思議な感覚を感じるほど、
深く向き合えたことに心から感謝しております。
また新たな気持ちで次の作品に取り組んでまいります。


なお、現在「冬」の作品は境内の受付に
展示いただいております。

普門院様は1426年に創立された曹洞宗のお寺で、
境内には、2027年の大河ドラマの主人公にもなった
幕臣・小栗上野介(忠順)氏一族の墓所をはじめ、
市の指定史跡や天然記念物があり
大宮二十景にも選ばれています。
お近くにお越しの際はぜひお参りくださいませ。
