【大成山・普門院様】「夏」の作品をお納めいたしました
「過去と未来をつなぐ開山堂からの祈り」
(2025年作|P20号)
地元・さいたま市大宮の大成山普門院様の
阿部道彦ご住職よりご依頼いただきました作品を
7月24日にお納めしてまいりました。
普門院様には、昨年10月に参道の河津桜を描いた
「春」の作品をお納めさせていただき、
その後にご依頼いただいた作品となります。
普門院様は1426年に創立された曹洞宗のお寺で、
境内には、2027年の大河ドラマの主人公にもなった
幕臣・小栗上野介(忠順)氏一族の墓所をはじめ、
市の指定史跡や天然記念物があり
大宮二十景にも選ばれています。
今回は、満月に照らされた開山堂と仁王像を
「夏」の作品として描かせていただきました。
作品を描くまでに、冬・春・夏の朝昼晩と
妻と共に普門院様をお参りしながら、
数々の歴史や代々受け継がれてきた尊い祈りに
思いを馳せ、一心に作品に込め描きました。
次は「秋」の作品を描かせていただく予定で、
現在また作品の構想を進めています。
なお、「夏」の作品は境内の受付に展示いただいております。
お近くにお越しの際はぜひお参りくださいませ。